2度目の流産は、1度目の流産から7ヶ月後の2022年3月でした。
2022年2月2日に検査薬の陽性反応を確認し、2月21日に産婦人科へ初診に行きました。
前回は早く行きすぎてしまったこともあり今回は少し遅めにしようと7週相当で受診しましたが、エコーでは5週相当で胎嚢のみ。
たまたま前回と同じ先生に診ていただいたのですが、
「まだ早すぎる可能性もあるが週数から見て希望はないかもしれない」
と、1度目の流産の時と同じような内容を伝えられ、2週間後に診察予約を入れ帰宅しました。
診察直後のこの時の気持ちは
『あ、またダメだった、、、』『けどこんだけ週数ズレてたらそうだよね』と、悲しい気持ちと割り切った気持ちが半々でした。
それから2週間後の3月7日、エコーではやはり赤ちゃんの姿は確認出来ず、次回の診察で流産の確定診断を行うことになり、3日後の3月10日、胎嚢の大きさは9週数相当でしたが5週の時点での稽留流産と診断されました。
診察後、主人と一緒に今後の流れについて医師からお話がありました。2回続けての手術、短い期間での連続の手術に対してどことなく不安を感じ、自然排出も考えましたが、感染症や自然排出だといつ出てくるか分からないなど、色々なことを考慮した上で手術を受けることにしました。
診断を受けてから約2週間後の3月25日に手術の予約を入れてから手術前検査(血液検査、尿検査、心電図、X線)をし、帰宅しました。
初めて流産した時、『まさか自分が流産するなんて』と酷くショックを受けましたが、2回続けて流産することは想像していなかったので、お腹の赤ちゃんに対して育ててあげられなくてごめんね。と、赤ちゃんという存在を理解し弟か妹ができることを楽しみにしてくれていた長男とそして主人に対して、また産むことが出来ずごめん。という気持ちが強く、涙を抑えることが出来ませんでした。