稽留流産が確定し2度目の手術を受ける予定でしたが、2022年3月17日に自然排出しました。
予定では手術を受けるつもりで過ごしていたので、自然に出てきてくれてありがとうと、何度も何度もお腹の赤ちゃんに伝えました。
以下自然排出レポです。
当時3月17日〜21日まで実家(秋田在住)の両親が我が家へ遊びに来ていました。
3月15日(自然排出2日前)
夜トイレへ行くと下着に薄ピンクのおりもの(いつも生理が始まる合図でおりものが出るので、もしかして出る?とこの時何となく感じていました。)
3月16日(自然排出前日)
朝トイレへ行くと鮮血が少し、ナプキンとトイレットペーパーにほんの少しつくくらいでした。心配になり産院へ電話したところ『自然に出る可能性が高いから、もし手術の日程を早めるならきてください』と言われ、私は自宅で様子を見ることにしました。
半日保育だった長男を迎えに行き、午後はお友達と約束していた公園へ。
お腹はたまにチクチク痛む程度で、生理のような血が出始めていて、トイレへ行くとたまにレバーの塊のような物も出ていました。
22時頃・・・チクチクした痛みと共に出血量も少しずつ増えていく
この頃インスタグラムで自然排出に関するレポートを読んでいたのですが、< 大量出血 >や< 激痛 >といったワードをよく目にしていたので、とりあえず痛み止めのカロナールを飲み、この日は何事もなく眠ることが出来ました。
23半過ぎ・・・東北で6強の地震があり目が覚めたついでにトイレへ行くとナプキンが血で溢れていたので交換。寝る前に血が漏れないか心配でバスタオルを敷いて寝ましたが、漏れるほどの出血はありませんでした。
翌日、両親と子供たち(主人は仕事のため不在)みんなで朝食を済まし、ショッピングモールへ行く準備をしていました。この日主人は仕事明けだったので主人抜きで買い物へ出かける予定でしたが、やっぱり一緒に行きたいとなり帰りを待つことに。(この時待つことにして本当によかった、、、)
10時半頃・・・朝からお腹の痛みが定期的にあり、まるで前駆陣痛と同じ感覚
11時頃・・・主人が帰ってきたのですぐ出かけるかとなったけど、もうお昼の時間だったので家で昼食を済ませてからにしようとなる。痛みには波があり、痛みが来た時はしかめっ面になる程。ギューッと締め付けられる感覚が2〜3分に1回、1〜2分に1回と段々間隔が狭くなっていきました。
12時頃・・・ソファーに座りながら母とお喋りしていたら血がドバーッと出る感じがあったため、ナプキンを変えようとトイレへいきました。そして下着を下ろしたのと同時に「ドゥルドゥル」と大きな塊(胎嚢)が出てきました。
驚いて思わずトイレから母と主人を呼び、『出た!!胎嚢!!』と、興奮気味に見せたのは今でもはっきり覚えています(笑)
出てきた瞬間は痛みは全く無く、大量出血が不安でしたが出血も全く無く、出てきた胎嚢に、痛みもなく出てきてくれてありがとうと感謝の気持ちを伝えました。
その後、胎嚢をビニール袋とジップロックに入れ冷蔵庫で保管し(インスタ情報)産院へ電話で報告をし、14時に診察へ行きました。
エコーで見てもらうと、大半は出てるけどまだ半分は残っているからと、抗生物質・子宮収縮剤・痛み止めを処方され、予定していた手術は取り消して様子を見ることになりました。
私は痛みに強くありませんが、いろんな方のレポを見ていると痛みに差がある印象を受け、痛すぎて失神したらどうしようとか、大量出血して病院送りになったらどうしようと、いらないタラレバばかり考えていたのですが、何事もなく自然に出てきてくれて本当によかったです。
今回の自然排出は、
・実家から両親が来ていた ・仕事明けの主人がいた ・幼稚園の春休み中 と、私にとって不安やストレスが全く無い状況だったので、お腹にいた赤ちゃんには本当に感謝しています!!
次の記事では自然排出後の様子を書きたいと思います!