無痛分娩相談外来へ行きました

私は今回3度目の出産となります。

無痛分娩に元々興味はあったものの、当時通っていた病院では対応していなかったため、2回とも自然分娩での出産でした。

もし3回目の出産があったら絶対に無痛がいい!と思っていたのですが、不育症の治療をしていたことから多くの病院を自由に選ぶことができず、またできるだけ自宅から近い所がよかったので、条件が合う病院を探したところ、現在通っている総合病院の産婦人科では無痛分娩も対応していて、不育症で飲んでいた薬(アスピリン)ももらえるとのことだったので、悩むことなく決めることが出来ました。

相談外来は無痛分娩担当の麻酔科の医師とのお話でした。

見た目から喋り方までとにかく優しそうな先生です。

こちらの産婦人科では、妊婦さん一人一人の出産に対する考え方を尊重し、希望する方に無痛分娩を行っているらしく、安全かつ快適な無痛分娩を提供するために以下のような取り組みをしているそうで、

・個人に応じた鎮痛方法の選択(硬膜外麻酔単独方法、脊髄麻酔と硬膜外麻酔を併用した麻酔方法)

・妊娠中の管理(体重)のための各教室

↑コロナ感染対策のため行っていませんでした

・バースプランの充実

・産後の疼痛管理

麻酔の種類、メリット・デメリット等について詳しく教えていただきました。

出産に伴う子宮の収縮や産道の広がりによる痛みは、背中の脊髄という神経を通って脳に伝えられるそうです。

硬膜外麻酔は、細くて柔らかいチューブ(カテーテル)を背中から腰の脊髄の近く(硬膜外腔)に入れ、そこから麻酔薬を少量ずつ注入することにより出産の痛みを和らげる方法だそうで、実物を触らせてもらいましたが、細いと言っても管なので、これが背中に入るのか〜と怖くなりました🤣

硬膜外腔に麻酔薬を投薬した場合、足を動かすことはできるらしく、赤ちゃんが生まれるまでカテーテルより続けて麻酔薬を注入するので、途中で麻酔が切れてしまう事はないという事でした。

また、麻酔により痛みは和らぎますが、下半身の感覚が完全になくなるわけではないらしく、赤ちゃんの下降感や子宮の収縮をある程度感じながらタイミングを合わせ、分娩を進めるそうです。

今回詳しいお話を聞いて十分に理解した上で同意書にサインをしました。

無痛分娩は計画出産となるので、予定では38〜39週の出産になります😊

出産日が決まるのはまだ先ですが、初めてのコロナ禍での出産・初めての無痛分娩なので、わからないことだらけで不安もあるため、色んな方の出産レポを見たりしながらイメージトレーニングしようと思います!!

next…妊婦健診5回目〜性別確定〜

作成者: sanjinohaha

秋田県出身28歳、神奈川県在住の専業主婦です。 主人と息子2人(年子兄弟)の4人家族で、3人目を妊娠しており現在妊娠9ヶ月です。 3人目を授かる前に流産を2度していて、稽留流産手術と自然排出を経験しました。

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